知財渉外にて

2008年3月~2014年9月までの間、知財渉外ネタを中心に書いてきました。

助っ人募集

人手が足りない。

仕事のリソースの話ではなくて(いや、こちらも足らないけど)、オケの話。所属オケは5月10日が本番で、演目は、リムスキー・コルサコフのシェヘラザード、ラヴェルの古風なメヌエット、フォーレのペレアスとメリザンド。現状、私が所属するヴィオラパートは団員が少なくて、4人しかいない。指揮者の指示では10人は用意するようにとのことで、足らない分は賛助を頼むことになるのだが、これがちっとも集まらない。

困った。

ここまで集まらないというのは珍しいような気もするんだけど、私自身あまり外部に伝がないので役に立たない(あまり他のオケにトラに行かないし)。

アマチュアオケは、近年乱立気味のように思うけれど、おそらくどこでも弦楽器奏者は不足気味で、出番を求める管楽器奏者が率先して新しいオケを設立するという図式が多いように思う。しかしながら奏者の数としては絶対的に弦楽器の方が数多く必要なので、集客もさることながら集奏者?に苦労することになる。団員になるオケ自体をかけもちしている人も少なくないが、いったいどうやって練習時間をひねり出しているんだか私から見るととても不思議。

オケは人数が多く、老若男女たくさんの人が集まるし、腕前も、取り組み方も、オケに対する考え方・価値観もさまざまである。勢い、意見の衝突やトラブルも多い。それで辞めてしまう人もいるし、別のオケに移ったり、自分で新しいオケを作ってしまう場合もある。パート内の人数もこれに応じて?多くなったり少なくなったり。少し前は団員だけで賄えるほどの人数がいたのだが、今は見る影も?ない。

かく言う私も最近のあまりの練習時間のとれなさに、いっそ辞めてしまおうかと思ったりすることもしばしばで。練習に行っても一人や二人だったりするしね。

ということで、名古屋近郊のヴィオラ奏者の方、求む。