知財渉外にて

2008年3月~2014年9月までの間、知財渉外ネタを中心に書いてきました。

本番終了

昨年のお盆明けから半年ほど練習に参加してきたオーケストラの本番が無事終了した。演目は、マーラーの交響曲1番とプロコフィエフのピアノ協奏曲3番。

先日読んだ下記の本に、振り返るときは良かったこと3つ、悪かったこと1つの割合が良い、と書かれていたので、それに倣って振り返っておく。

自衛隊メンタル教官が教える 心の疲れをとる技術 (朝日新書)

自衛隊メンタル教官が教える 心の疲れをとる技術 (朝日新書)

<良かったこと>
・実は密かに直前まで各方面から出来栄えをマジ心配されていたソリスト(ピアニスト)が、本番では大化けしたのか能ある鷹は爪を隠してたのか知らないが、大変素晴らしい演奏を披露され、アンコールとも相まって、非常に感動を呼んだ。
・満員御礼とまでは行かないまでも、1階席は満席、2〜3階席に空きがある程度、という多くのお客さんに聞いてもらえた。雪の日じゃなくて良かった。
・個人的にも演奏を楽しむことができた。

<悪かったこと>
・技量の上達がさっぱり感じられないというか、学生時代の最盛期?と比べると退化してる気がするのはおそらく気のせいじゃないんだけど、同じように練習しているつもりでも、進歩がままならないのは50の手習いだからでしょうな。くすん。20年以上サボりすぎってことですんで、いかんとも・・・。


ともあれ、大きな事故もなく終わって満足したのは確か。次は合唱団の演奏会で、モーツァルトのレクイエムとジュピター。本番が9月のはじめなので、それほど余裕があるわけでもないのだが、練習開始は5月だし、しばらくお休みして首肩周りの治療にいそしもうかと。