知財渉外にて

2008年3月~2014年9月までの間、知財渉外ネタを中心に書いてきました。

今年の花粉症

ふと気がつくと毎日すっっかり暖かくなってここ数日は最高気温が20度を超えている。住まい近隣は桜の名所で名高いので、最寄り駅には案内看板が出ていた。先週行ったときはまだつぼみも堅かったのに、昨日の写真はすっかり花がついていて五分咲きから七分咲きではないかと思われた。今週末はきっと激混みだろうな〜。

さて、こうなると、杉花粉も大活躍?のようで、毎日マスクが欠かせない。よくよく振り返ってみると、私の花粉症とのおつきあいはもう30年越し。慣れればよいというものではないけれど、段々対処法にもコツが出てくるというものだ。そして、その年々で症状もバリエーションがあって、もちろんそれは花粉の飛散量にもよるのだけれど、自分のその年の体調に一番左右される。

で、今年の花粉の飛散量は去年や例年に比べて少ないらしいけれど、私個人としては去年よりずいぶん辛い。蕁麻疹の治療のために処方してもらっているアレロックをほぼ毎日飲み続けていても、外出時にマスクを忘れようものならその日一日の生産性が相当下がる。去年はマスクか抗アレルギー剤かどちらかで対応できたような記憶があるので(記録はないが・・・)。

オロパタジン:アレロック

そして、今年の特徴は、鼻より目が辛いということ。というか、鼻はほとんど影響なくて、くしゃみもあまり出ない。ただひたすら目に来ていて、目薬がこれも欠かせないという状態。鼻に来るのは集中力が落ちて困るけど、目に来るのは直接作業効率が落ちるのでこちらも困りもの。そこに疲れが加わった日にはもう・・・。

ということで、体調はそれほど悪くないのだけれど、目の調子が悪い今年の花粉症なのだった。目が弱っているということなのかもしれない(というか、弱っているのは確かなんだけど、それが花粉症にまで影響しているのかどうかよくわからない、というだけ)。

早くシーズン終わらないかなぁ、と春めいてくると毎年思うのだった。