知財渉外にて

2008年3月~2014年9月までの間、知財渉外ネタを中心に書いてきました。

Recording

記録するのが苦手で

はかるだけダイエットが一斉を風靡?して以来、記録するだけで一定の効果があることは広く認められるようになったと思っているのだけれど、そして、それを否定するものでは全くないのだけれど、この「記録する」ということがとても苦手で続かない。

いや、記録することが苦手なのか続けることが苦手なのかは判然としないのだけど。まあこのブログにしてもすぐに更新が停滞してしまうのは広くしられている?通りなので、やっぱり続ける方が苦手なのかも。

ともあれ、記録し続けることに意義があるというか、記録し続けないと狙ったものが得られない典型が家計管理で、一体これまでどれだけのツールを試したことか。死者累々という感じなのだが(既にあまり振り返りたくもなくなっている)、先日WMの友人たちと飲んでいて、やっぱり高校生・中学生を抱えていてこれからどっさり教育費がかかる(まあ既にかかってもいるのだが)のに、フローの把握もなくいわば目隠ししたような状態で使いたいだけお金を使うというのはいかがなものか、と大変遅まきながら思ったのだった。

MoneyForwardを始めてみた

で、ここ半年ばかりずっと導入しようしようと思っていて横目で眺めるだけだったMoneyForwardをようやく設定。この手の、銀行やクレジットカードなどの情報を自動で取得してくれて記帳してくれるツールは、15年くらい前にカナダにいた時代から使っていて、というか、カナダにいた頃にそういう便利な思いをしていたので日本に帰って来てから同じことがうまく実現できなくて、さらにカナダにいた頃より当然ながら多忙になって丁寧に自分で記帳することができなくなったために挫折を繰り返したという歴史がある。自動でやってくれるだけに、トラブルにもよく遭遇するし、一番最近やっていたツールでは、特定のクレジットカードからのインポートがどうやっても出来なくて嫌になっちゃったのだった。

で、各所で激賞されていたものの、このMoneyForwardも大して期待せずに始めたのだが、予想を裏切る使い勝手の良さに嬉しい驚きである。資産の登録もしやすいし、対応しているものも多い(Amazonとか楽天とかもやってくれるのは大変ありがたい)。取って来たレコードの自動分類もそれほど違和感がなく、あまり未分類で放置もされないようだ。ここまで一緒に挫折の歴史を歩んできた夫と、ようやく時代が私たちのやりたいことに追いついて来た感じだよねぇ、などと勝手なことを言っている昨今である。

元から相当現金を使うシーンを減らしているし、スマホアプリもあるので、現金支出があればその都度入力もさほど手間にならない。移動時間などに支出明細とかを眺めて分類の修正をしたり、振り返りをしたりするのも良い感じ。

そして案の定というか狙い通りというか、日々更新される支出の金額を見て驚愕して早くも目を背けたくなっているのだった。あ、続かないのは現実を直視する勇気がないからか。。。

とりあえず、今月は夏休みの旅行支出とかもあったし、評価が難しいので、平常月を待たなくてはね、と思いつつ、やっぱり食費が多いなぁとか思って、今週はなんとなくのランチ支出も抑えて弁当生活を続けたりしているのだった。いやはややっぱり記録するって大事です。

ダイエットも?

で、調子に乗って、王道のダイエットにも取り組むことに。こちらは、レコミルというアプリを入れてみました。食べ物の写真を取ってカロリーを入力していくものみたい。最近食事のときに写真を取るのが習慣化してきたので、わりと続きそうな気がしている。いい加減、こちらもちゃんと取り組まないと、着られるスーツが減ったままで不自由なんだよねぇ。。。まだ使い方が今ひとつ良くわかっていないんだけど、とりあえず記録して、自覚的にものを食べましょう。