知財渉外にて

2008年3月~2014年9月までの間、知財渉外ネタを中心に書いてきました。

骨休め

所属会派の『初夏の親睦旅行会』があって、浜名湖畔の舘山寺温泉に出かけた。総勢60名ほどの団体旅行である。東海地域に気を使ってもらってかなり名古屋よりの場所設定ということで、名古屋の会員には強力に動員がかかり、10名の参加となった。

このところの激務のせいで、体調が思わしくなく、キャンセルした方がいいか?とも思ったのだが、とりあえず義理もあって参加。

本来なら、東京から参加の弁理士の方々とお知り合いになって意見交換・情報交換をすべきなんだろうけど、宴席でももう動き回るパワーがなくて、ひたすら自席で食事に専念。もちろんアルコールなんてとても無理なので、消化によさそうなものを選りすぐってウーロン茶と共に食す。

二次会も誘われたけれど、カラオケだし。情報交換もなにもあったもんじゃないし。親睦を深めてるのかストレスを発散してるのかよくわからんし。

ということで、お先に失礼して、再び温泉へ。広大な浴場がほとんど貸切で、たいへん気分がよかった。早々に就寝し、翌朝、ゴルフ組が出かける頃、男女入れ替わったお風呂に入ってから朝食。

朝食後、雨が降り出したところで、タクシーで浜松駅へ向かうという方々に便乗させてもらい、とっとと帰宅。シャトルバスったら、10時まで出ないっていうんだもの。タクシー代4500円を4人で割って、まあ妥当な線に落ち着く。

とまあ、趣旨に沿った活動が出来たかどうかかなり疑問だけど、久しぶりに週末パソコンに触らず、温泉に何度もはいって美味しいものを食べ、ゆっくり眠れたのでかなり体調も回復した。私としてはなかなか有意義な旅行だった。湯治に行ったのか?という感じだけど。