知財渉外にて

2008年3月~2014年9月までの間、知財渉外ネタを中心に書いてきました。

電話会議

その昔企業にいた頃
■使っていたけど今はないもの

・TELEX
・和文タイプライター
・日本語ワープロ専用機
・電子タイプライター
・青焼きコピー機(さすがにあまりなかったけど)
・こより(書面の出願時代、副本とか綴じていたのだ)
・Wordperfect
・一太郎(まだあるって?)

■使ってなかったもの

・個人用のPC
・社内LAN(有線も無線も)
・電子メール
・電話会議
・テレビ会議

うーん、歳がばれるな・・・。

で、企業では使うけど特許事務所じゃまずないよね、というのが電話会議やテレビ会議。そしてこれが海外と頻繁にあるところが今の仕事の特徴だったり。メールはともかく、電話になると英語で主張するのは厳しい!のであまりやらないんだけど、でもやっぱり反応がわかってお互いの理解が深まるという点では、そうしょっちゅう面談できる距離じゃない以上、利用した方がいいなぁ、と思ったりもする。

言質を取られたらやだな、というのと、文字に残しておきたい、という矛盾した欲求と、母語じゃないので一方的に不利そうで、直接交渉には使いたくないというのがせめぎ合うのだが、メールのやりとりがあまりに不毛なので、電話してみたり会ってみたりするとそうでもない(ずいぶん友好的で印象がまるで違う)場合もあったり。

交渉ごとは難しくておもしろい。でもやっぱりもう少し英語だよ・・・。