知財渉外にて

2008年3月~2014年9月までの間、知財渉外ネタを中心に書いてきました。

強度が足らない

1ヶ月に1回のペースでジムでパーソナルトレーニングを受け、トレーナーのすすめで3ヶ月に1度はジムに備え付けてあるマシンでインボディ測定をしている。10月のパーソナルトレーニングの時に計測したのだが、ここ1年ほどを振り返ってみても、数値がさっぱり変わらない。体重にしても、体脂肪率にしても、筋肉量にしても、小数点以下の数字しか変動しないのだ。

増減しないって凄いことですよ。

とトレーナーは言う。確かに、年齢を考えれば現状維持できているだけで良しとしなければならないのかもしれないが、変化が目に見えて現れないというのははっきり言ってモチベーションが上がらない。時間のないところを何とかやりくりしてジムに通っていて全然改善が見られないってのも盛り上がらないわけである。

おまけに体重は変わっていないかもしれないけれど、体感的には、パンツスーツがきつくなって夏の間ワンサイズアップしてスーツを新調しようかかなり悩んでいるうちになんとか季節が変わってほっとした、等という事情もあったりする。

なんてことを話していたら、色々自主トレのカルテを見ていたトレーナーが、有酸素運動の量がちょっと足らないような気がします。と言い出した。確かに、筋トレのメニューをこなしていると、一通り終わったところでかなりタイムアップになってしまい、ランニングとかクロストレーナーは精々15分くらいになってしまっていることが多い。

やっぱり有酸素運動系で最低30分は欲しいですね。できれば60分。

ということで、有酸素系メニューを1つ追加(ウェーブ)。これがまたきつくて、すぐに心拍数が上がってしまう。160超えてるんですけど大丈夫でしょうか。ぜーはー。まあ走るとすぐこのくらい行ってしまうんですけどね。要は心肺機能が弱いんだな、落ちてるかも。

んで、その時間を確保するために、筋トレは種類を厳選した上に、各セット間のインターバル30秒を置かないノンインターバルトレーニングに切り替え。ストレッチとかもしないので、乳酸が残った状態で次のセットに入るから、これまたきつい。筋トレしながら心拍数激増。

ということは、要するに、いままでは強度が全然足らなかったってことですね。

そろそろ真剣に体のメンテナンスを考えなくては、と思っていたこともあり、家でもワークアウトプログラムを組むことにした。ってまだ1回実行しただけだけれども。ジムでは、家ではやりにくい系統のマシン(ベンチプレスとかローイングとか)と、有酸素運動を中心にやることにする。

家で有酸素運動って、結局走ることになってなかなか続かないんだよね。なにしろ走るのは本当に苦手(すぐに息が上がって脇腹が痛くなる)で、季節柄外はすぐ暗くなるし、家の中で有酸素運動するのはメニューが難しい。ステップ台処分しちゃったし。

毎日の通勤も、自宅⇔乗換駅間は歩くことにした。ガンガン歩いて20分、1.3Kmくらいかな。帰ってくるときにこれをやるとちょうどウォーミングアップになって、その後ワークアウトがやりやすいということがわかったし。ちなみに、とりあえずはじめの一歩で、家でのメニューは

・スクワット
・腕立て伏せ
・背筋
・腹筋

の12回ずつノンインターバルを3サイクル(サイクル間は1分休憩)である。

カナダにいて、アカンボと暮らしていた頃、昼寝時を狙って似たようなことをやっていたな〜(遠い目)。