知財渉外にて

2008年3月~2014年9月までの間、知財渉外ネタを中心に書いてきました。

合宿

金曜土曜の1泊2日で某団体某専門委員会の合宿に行ってきた。

専門委員会自体は、1年間決められた(というか前年度の終わりにテーマも募って討議して決められているんだが)テーマに沿って議論をし、10月に中間発表、3月に全体発表するとともに論説に仕上げるというのが流れになっている。

定例の会合は毎月1回メンバー企業の会議室を回り持ちして行うのだけれど、年に2回は合宿にして、みっちり討議をしつつ飲みながらオフレコ話もしつつ親睦も深めるという構成。

委員会活動自体は弁理士会側で結構色々長年やっているけれど、合宿までするものはあまり聞かない(地方周りをするのは合宿みたいになるけど)ので、結構これはこれでおもしろい。それが前日東京行きで遅くなり、当日自分が事務局のデカイ会議を役員都合で入れる羽目になりしかも当日になってその役員に体調不良でお休みされる、などという泣きっ面に蜂のような仕儀になったとしても(T_T)。

もう今年度も残すところわずかなので、議論も大詰め、のはずなのだが、なかなか一つのものにまとめ上げるのは大変である。ラストスパートが期待されるところですねぇ、とかいいつつ、個人的には火事場の馬鹿力とか、追い詰められて力を出すとか超苦手でできないんだよね。余力がない体力もないのでいつもちまちま調整しつつやらないと無理なんだよ。

ともあれ、2日間も終わって、帰りにたまたたま開催されていた雛人形まつり(江戸時代から現代までの保存雛の展示など)とか、だるま市とかに寄って楽しみ、最後は露店でおでんやたこ飯をつまみながら濁り酒を紙コップで飲んでみたり。1時間に1本しかないローカル線に乗り遅れそうになり、最後の3分走った走った。(にしても、上下線ともに跨線橋を渡る構造ってどうなの)

だるま市で合格祈願用のだるまを息子1号の土産に買ってきたことだった。これこそラストスパート頑張れ。

さて、この専門委員会、来年度も一応継続するつもり。申込を改めてする時期になっているのだけど、次年度テーマの提示がされていて、その中から選択をする形になっている。さて、何にしようかな。