知財渉外にて

2008年3月~2014年9月までの間、知財渉外ネタを中心に書いてきました。

読書覚え

某所で某氏が洋書が読めていないとか書かれていて、ふと、我が身を振り返ったら、硬軟取り混ぜてずいぶん積ん読が増えていることに気がついた。どんどん増えるし。物理的に積まれているものと、PCの中に入っているペーパー系と、Kindleの中にひっそり入っているものと。とりあえずは軟らかいものでも読まないと。。。と手をつけだしたところ。一応リストアップ。

現在鋭意読書中(って、ただのファンタジー)

Foundation: Book One of the Collegium Chronicles (A Valdemar Novel)

Foundation: Book One of the Collegium Chronicles (A Valdemar Novel)

但し、Kindleバージョンです。ようやく11章まで来て、61%に到達。大好きなシリーズで、もう何年読んでいることやら。翻訳も出ているのだけれど、なにしろシリーズが膨大なので、全然追いついておらず、先が知りたいとなると原書で読むしかない。かなりの人気シリーズなので、ほとんどKindle Storeにあるみたい。ということで、ぼろぼろになっていたペーパーバックを先日かなりの冊数処分した。また読みたくなったらKindle Storeで買うつもり。洋書の特にペーパーバックは、読んでいるうちにどんどんぼろぼろになっていくので、書籍という形を愛でて取っておこうという気が全く起こらない。

で、Kindel本体は持っていないので、もっぱらAPPで。通勤時はiPod touch上で、出張時と家に居るときはiPad上で、先日は自宅PCにもアプリを入れてみた。いつでもどこでも読めるのがいいところなんだけど、かなり気をつけないと、メールを読んだりTwitter読んだりフィードを読んだりしてしまう。逆に言えば、その時間を読書に当てると世の中の動きに鈍くなったり仕事が回らなくなったり。悩ましいところ。

Kindle内の他の積ん読本。

勢い込んで買ったものの、1章途中で止まっている。ちょっと仕事の関係で痛いこともあり、しばらく保留になりそう。

ハードカバーで鎮座してるもの。

Patent Failure: How Judges, Bureaucrats, and Lawyers Put Innovators at Risk

Patent Failure: How Judges, Bureaucrats, and Lawyers Put Innovators at Risk

これも1章か2章で止まってるような(汗)。

PCの中にあるペーパー。ネット上にもある。Against Intellectual Monopoly日本語訳も出てるけど、持ってない。

〈反〉知的独占 ―特許と著作権の経済学

〈反〉知的独占 ―特許と著作権の経済学

  • 作者: ミケーレ・ボルドリン,デイヴィッド・K・レヴァイン,山形浩生,守岡桜
  • 出版社/メーカー: エヌティティ出版
  • 発売日: 2010/10/22
  • メディア: 単行本
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一応ダウンロードしてiPadに放り込んだけど、300ページ超えてます。いつ読むんだ(汗)。紹介を聞いたところ、大変おもしろく、また、関係もあるので、読んでおきたいんだ、けど。

うーんうーん、1ヶ月に1冊読むって、相当ハードル高そうだよ。。。日本語の積ん読本もリストアップした方がよさそうだし。