知財渉外にて

2008年3月~2014年9月までの間、知財渉外ネタを中心に書いてきました。

4月が終わった

いつにもまして怒濤の4月が過ぎ去った。

1日付けで社内では事業部系の大きな組織変更があり、あれはどうなるこれはどうなる?と考えても訊いてみても誰も知らないという笑えない状況が続いて1ヶ月。あまりに変更が大規模だったので、通常なら発令から着任まで2週間のところ、GWにレイアウト変更でその後着任というちょっと間の抜けたタイミングになっている。

私の部署は組織変更には関係がなかったが、諸々俎に載せたり載せられたりしている件が宙ぶらりんのまま1ヶ月が終了し、これはこれで物事が進まなくてイラっとする。あまりに宙ぶらりんが続くとあちこちに影響が出てきてとても会社のためにならないんだけど、と思ったところでぶつける先がないというのも悲しい。

年度が替わったので弁理士会や知財協の方も新規体制になっている。私は今年も昨年度と同様に弁理士会で研修所と中央知的財産研究所の運営委員、知財協で知財マネジメント委員会の委員になっている。どれもほとんど東京での会合になるので、それだけで週1回くらいの上京ペースにはなるのだが、先日いみじくもどなたかに指摘されたように、

名古屋から新幹線で東京に来るのって、関東地区で下手にローカル線で移動するより時間も短くて楽ですよね。

なのだ。東京で色々行いたいことも参加したいこともあるので、まあ便利に使っているという感じである。弁理士会の方が実務系委員会でなく、持ち帰りの作業が発生しないのが楽にできる一因かもしれない。来年度は1つ減らそうか、とか思ってはいるけれども。

そして極めつけだったのが、4月4日に息子2号が急性虫垂炎で入院したこと。普通に開腹して手術なら1週間程度で退院もできたのだろうが、いつのまにか破裂していて炎症が酷かったため、抗生剤投与で様子見すること2週間強、退院できたのは20日だった。退院後は普通に登校して生活しているけれど、やっぱりまだ疲れやすくて筋力も戻らないので、サッカーに復帰できるのはいつのことやらという感じである。まだ残っているなにかを開腹して取り去るかどうかも今後の判断で、夏くらいまでは定期的な受診が続く。

息子1号は、高校生活にも慣れてそれなりに楽しく過ごしているようだ。勉強は大変なようだけど、部活も再開して、29-30日は久しぶりの試合(公式大会)で、

個人戦1戦目は超緊張したけどなんとか勝って、その後の試合は凄く楽しかった!

そうな。なによりである。それにしても卓球は1日で全試合が完了できて効率がいいなぁ、相変わらず。

そんなこんなで、GWは特に予定なく、まったり過ごすつもり。