知財渉外にて

2008年3月~2014年9月までの間、知財渉外ネタを中心に書いてきました。

iNoteに記録

シゴタノ!の2/10のエントリーに、遅刻常習犯のビジネスパーソンに効く「iPhone+やったこと日記」というのがあった。表三郎氏の日記の魔力で奨励されている行動日記をiPhoneのメモアプリiNoteを使ってつけているというものだ。

日記の魔力

日記の魔力

人生に成功をもたらす日記の魔術 (サンマーク文庫)

人生に成功をもたらす日記の魔術 (サンマーク文庫)

表氏の「日記の魔力」は、以前シゴタノ!の記事で勧められているのを見て購入し、なるほど、と思ったので行動日記の実践を試みたことがある。はてな日記をプライベートモードにしてやってみたのだが、PCに向かっていないときの投稿のハードルが高くて結局まとめて記入することになってしまい、どんどん間が開いてついに挫折してしまった。

上で紹介されている「iPhone+やったこと日記」は、iNoteのファイル名を時刻+行動にしてしまい、何か付記すべきことがあれば内容に書く、という方法を実行している。記録した日付が自動エントリーされ、入力順に一覧で並ぶので、後から順不同で思い出して記録するのは無理だが、ちょこちょこ記録する分には面倒がなくて続くかもしれない。

私はiPhoneの入力は使用に耐えうるレベルのものとは思っていなくて、メールもほとんど発信しないし、メモを取ったりもしない。隣のキーを押してしまうタイプミスが許容できるレベルを超えているのだ。だから、APPで有料のメモソフトなんてチェックもしていなかったのだが。世の中には、これでメモを取りまくり、メールを打っている人がいるらしい。iPhone付属のメモだと横長表示に対応していないが、このiNoteだと横長表示が可能で、そうするとキーボードが1.5倍サイズになるのでタッチミスが減る、とうことらしい。

450円と駅探より高い!と思ったが、まあだまされたと思って?試しにやってみることにした。時刻と行動で1ノート。これをできるだけこまめに入力していく。電車に乗っているときなんかはエントリーにうってつけだ。しかし、時刻をチェックをしながら行動する習慣づけができていないので、はっとすると、いまやっていることがいつからやっていたのかわからないなっていたりするのだが。

入力は、横長にすればたしかに広くはなるのだが、だからといって両手の親指で無理なく入力できるかというとそうでもなくて。どっちにしても入力には慣れが必要そうだ。まあでも上記エントリーでも書かれているように、このくらいの負荷だったら、入力のハードルは限りなく低いので、しばらく続けてみようかと思っている。しかし、「日記」というフォルダーにひたすら貯めていくとすごい数になりそうなんだけど。1ヶ月くらいでフォルダーを分ければいいのか??

このiNote、Google ドキュメントにアップロード、ダウンロードが可能になっているのだが、同期をしてくれるわけではないし、1ファイルずつ処理しないといけないので、こっちはあまり使えそうにない。仕事中はPC入力にできた方が都合はいいんだけど。