知財渉外にて

2008年3月~2014年9月までの間、知財渉外ネタを中心に書いてきました。

整理収納見直し

先週末に整理収納の見直し(自宅)を行った。去年の8月に不用品大整理を敢行してかなりの量のモノを処分したのだが、モノは増え続ける性質がある?ので、定期的に見直しをすることが推奨される。今のところ、2〜3ヶ月に1度の割合でプロのアドバイザーに参加してもらい、見直しをしている。毎回3時間なので、家中の見直しができるわけではないのだが、習慣づけが必要ということで。

整理収納のステップとしては、こんな風になる。
1. 必要なもの、不要なものを峻別する。(カモを追い出す。「いつか使うカモ」「まだ使えるカモ」など)
2. 不要なものを処分する(捨てる、リサイクルに出す、他の人にあげる)
3. 残ったもの=必要なものの居場所を作る
4. 作った居場所にものを納める
5. 使ったら居場所に戻すことを習慣づける

一度フルステップをやっておくと、1の峻別が早くできるようになる。初めて取り掛かると、自分の中で基準が確立するのに時間がかかり、残すものばかりになったりするのだが、スペースとの関係でそんなに残せないことがわかってくる&使わないこともわかってくると、思い切り・割りきりができるようになるわけ。

子どもたちも、自分たちの部屋でやっているが、回を重ねるにつれて、判断に迷いがなく、自分にとって大切なものを見極めることが上手になっている。なかなか作った居場所に納めるのが難しく、散らかってくるのだが、それは定期的に見直しをかけて収めるようにしたり、納める場所自体に問題がないか(使いやすいか、広さは十分か、など)をチェックして変更したりすると徐々に改善していく。あくまで徐々になのだけど。

前回の見直しでは、台所にかなり手を入れて、ストック食品を一箇所にまとめ、すべて手の届くところに置くようにした。それまでは、シンク下とか上とかのあるスペースに分散して入れられていたため、重複しているものもあり、買い置きしていることを忘れているものも多かった。目に付くようになったことで、「ストック多すぎ」がはっきりしたので減らしたいと思っているのだが、どうも、新しい食材に手を出したいと思ってとりあえず買ってみたが日々の生活に終われてチャレンジできていない系統のものが多いようで、そこに停滞してさっぱり動かない。思い切って処分してしまったほうがいいのかもしれないのだが、まだそこの思い切りがつかない。いくらストックでもさすがにそのうち消費期限が切れて来るような気がするんだが。まあこれは次の見直しまでになんとか考えよう。雑穀とか、豆類色々。糠床も封をきらずにそのままだったりするし・・・。

今回は、5月に手をつけたが中途半端に終わった自室の見直しを少し。またしてもあふれかえっている本を大量に処分し、書類棚に一部手をつけた。本当は小物入れを徹底的にやりたいんだが、これをやりだすと1日で終わらない。が、ここやらないとブラックホールは解消しないだろうなぁ。

今の課題は、リビングルームの家具の処分。ほとんど見ていないブラウン管テレビとほとんど開閉していないローボード(テレビが載っている。ビデオデッキとビデオテープが多少入っている)を処分してしまいたい。おもちゃ棚のボードゲームも頻度が低いので、まとめて子ども部屋に上げて、遊ぶときだけリビングに出してくる対応でよさそう。ハンガーラック2基のうち1つはスキーウェア専用になっているので2階に移動。これだけ処分すればリビングルームに残る家具がほとんどなくなるので、1号希望の卓球台を購入してもなんとかなるか??

この手の見直しをできれば自分で月に1回ペースでできるようになるといいのだが、まだ程遠く、2ヶ月に1回プロの手を借りている現状である。次は5月か。