知財渉外にて

2008年3月~2014年9月までの間、知財渉外ネタを中心に書いてきました。

ストレスじゃなくて花粉症らしい

三連休に更に1日くっつけてお休みしてスキーに行っていた先週ですが、もう絶不調で、行きの車の中で爆睡、着いた宿で昼寝、ようやく中1日滑るのが精一杯。帰ってきた翌日も寝倒してしまいました。行く前の日も目が痛いとか顔が痛いとか肩がやたら凝るとかあったんですが、なにしろ3日しか働いていないのに、この尋常でない疲労感はなんなの?という感じで。おまけに冷えがひどくて、カイロとか使いまくってもさっぱり暖まらない。この手の疲労は、ストレスが嵩じるとよくなるんですが(メンタルには響かないけどフィジカルにもろに影響が来るタイプなのだ)、最近そこまでストレスフルな状況でもなくて、???という感じ。

という状況の中、かかりつけ?の整体院へ行ってきました。私は腰痛持ちで、骨盤やらあちこちすぐに緩む系統なので、定期的に行かないと歪みがひどくなって日常生活に支障があるんですが、整体師さん曰く、

今日はいつもと違いますね。リンパが滞っていて、膝から下がぱんぱんに浮腫んでます。
原因を追及してるとやたら時間がかかりそうなので、とりあえずほぐす方を優先しましょう。

ということで、足やら肩やら背中やら念入りにマッサージでほぐしてもらい、ようやく血行が戻ってきて温かくなった。と、終わり頃になって、

ひょっとして花粉症の症状始まってますか?

と聞かれた。確かに、さほどひどくはないけれど、症状自体はしばらく前から出てきている。私の場合、あまり深刻な症状が出ないのと、薬を飲むことによるマイナスの影響もきついので、できるかぎりうがいとか鼻洗浄とかでしのぐようにしていて、抗アレルギー剤もお守りのように出してもらっているがまだ今シーズンは飲んでいなかった。

どうも、花粉症の症状というか免疫系の働きで、体が戦闘態勢に入ってしまっていて、神経が常時ハイテンション=交感神経優勢のようだとのこと。そのせいで、体が緊張しているので、肩や背中が凝るし、リンパの流れも悪くなり、緊張が過ぎてちっとも暖まらないから冷える、ということらしい。

だからどうすればいいか、といっても、副交感神経を優勢にして下さいっていうのはなかなか難しいんですよね。
要はのんびりすればいいんですが、なかなかそうも行かないでしょうから。

まあ確かにそうなんだけど、そう聞いていれば、しゃかりきに何かするんじゃなくて、可能な限りのんびりモードで暮らすように心がけることはできる。無理にジムに行くのはやめて、のんびりゆっくり冬の間は暮らすことにすればいいじゃない?まあ生産性は多少落ちるだろうけど、生き物なんだからしょうがないいよね、ということで。

ぼけぼけ状態の自分も許容して行くことに致します。ほんとに花粉症のせいなのか単に加齢のせいなのかはこの際棚に上げておく、と。あ、抗アレルギー剤は飲んだ方がいいんだろうか。聞いてくるの忘れたよ。とりあえず、症状も少し進んできているので、しばらく飲んでみることにしようかな。

しかし、ストレス反応で体に出ているときも、要は交感神経優勢が過ぎている状態で、同じことなんだろうな〜。これを緩めるのはかなり難しいけれど、気がついて心がけることくらいはできるか。なにか緩めるコツとかないんだろうか。