知財渉外にて

2008年3月~2014年9月までの間、知財渉外ネタを中心に書いてきました。

チャレンジ

息子1号の受験話。

彼は誰に似たんだか(苦笑)、実力の割に?内申点が悪い。3年間ずっと委員長とかやっていてそれかい、というレベルである。実技系科目はまあ仕方ないところもあるんだろうけど、主要5教科も試験によって波が大きいものだから、中々キープできないということのようである。それでは安定して点数は取れまい。

まあ長男の甚六なのか、それほど点数に執着していないところがどうしてもあって、『まあ仕方ない、こんなもんでしょう』と済ませてしまって事ここに至る、という感じ。

で、少し前のエントリに書いたけど、私立のトップ校をチャレンジ受験していて合格したら、それを保険に公立もチャレンジ受験をしたくなったらしく、このぎりぎりになって志望校をランクアップ。担任の先生に申し出たら「え〜」と叫ばれたらしいけど。

本人にも、ここへきてようやく『自分の内申点だとこのくらいが分相応』という枠が取り払えたらしく、それで素直に考えてみると、

これまでの志望校には、学校見学も行ったけど、特に行きたい点が見当たらない。家から近くて学力相当だとそこになる、ってだけで。でも、こっちの高校は、学校祭も見に行って、いろいろな話も聞いて、『通ってみたい』と思う。

ということのよう。もう少し早く、そこに思い至ってもいいんじゃないかと思うけど、まあそりゃ本人の問題なので仕方がない。

んで、どのくらいランクアップかというと、(1)今年の問題が例年より難しく=ボーダーが下がる、かつ、(2)彼の当日点がほぼ満点(各教科20点満点の合計100点中97点とか)であれば、合格するんじゃね?というレベルである。なにしろ当地の公立高校入試は、日本一易しいと評判なので、決して落とさない点の取り方をしなければならず、それはそれで難しいんだよね。

まあ、えらくやる気になって張り切ってはいるので(遅いという話はあるが)、応援しましょう。といっても、親にできるのは、チャレンジ破れたときには私立高校の学費を払うと請け合うことくらいですけど。

頑張れ〜。