知財渉外にて

2008年3月~2014年9月までの間、知財渉外ネタを中心に書いてきました。

今年の花粉は目に来る

今年は花粉の飛散量が多いらしい。去年は例年より少なかったので対昨年比にすると、特に辛いという報道や口コミがネット上にもたくさん見受けられる。

私はここ25年くらい花粉症の症状がある。それほどひどいほうではないので、ひどい年には医者に行って処方薬をもらうが、そうでない年はくしゃみをしながら過ごすという感じ。これが一生続くというのも憂鬱なのでここ2年くらいは、アレルギー治療とマクロビオティックで根絶を狙っている。

と言えば勇ましいが、アレルギー治療のほうは、基本の15項目は終了したが、その後細かいものが続いていてまだあちこちの症状も完全には治っていない。ちなみに今はカビに対する治療中だ。マクロビオティックも、動物性をストリクトに絶っていくとぐっとよくなるということらしいが、なかなかストリクトに対応するのは難しい。現状は、進んでは摂取しないが厳格に避けているわけではない、家人は食べるし、という感じである。

去年はそれでも飛散量が少なかったので、マクロビオティックのお手当てにしたがって、塩番茶でうがいと鼻洗浄、目の周りを拭く、といった軽い対症療法でしのげた。今年もそれで行こうと思っていたのだが、ちょっと去年より手ごわそうである。

というのも、喉と鼻はそれほどでもないのだが、目のほうの症状がきつい。時々くしゃみが出て鼻水が出るという程度に対し、目が重くて(使いすぎのような症状が出る)、その延長で頭が重い。こうなると、頭脳労働は厳しい。あまり抗ヒスタミン剤とかに頼りたくはないのだが、このままだと生産性がおちまくるので、そろそろ考えたほうがいいのかもしれない。

先々週別件で皮膚科に行ったときに「処方しておきましょうか?そろそろシーズンですけど」といわれたのだが、なんか意地になって?「いや、まだ今年はいいです」と断ってしまったのは早計だったかも。ひどいときだけ飲めばいいんだし。医者にいけるのは週末のみなので、なかなかそれ以降機会が得られないでいるのだった。

最近は子どもにも患者が増えていて、この先何十年とこれでは気の毒だと思っていたら、どうも息子2号がそれっぽい。アレルギー体質寄りではあるのだが。(参考記事)

しかし、おそらく花粉症とは無関係で、今朝おきたら喉が痛い。今になっても収まらないのでやばそう。。花粉対策でなく喉に加湿対策でマスクをしている状況である。