社内のプロジェクト系で上司経由で宿題が年末押し迫った26日(の夜!)に出され、提出日が仕事始めの本日。休み中にしっかり考えて提出して下さい、という趣旨のものだったようなのだが、組織全体の仕事にかかる内容のため、自分だけで考えて出すと言うよりメンバーを巻き込んだ方がよさそうと思い、係長に展開。
年内に二人ともネタを出してきてくれたのだが、それを見ただけではよくわからず、当然打ち合わせて揉んだ方がよい性質のものでもあるので締め切り当日の今朝まで持ち越し。
午前中の定例打合せで議論して方向性がまとまり、ネタから提出できるレベルのものに書き直し構成し直して素案ができたのが夕刻5時。再度読んでもらったところ構成の方向性がこっちの方がよいのではという話になり、そうすると粒度が揃っていない現状が気持ちが悪く、さらに整理統合していくうちに疑問が出てきてそれを話して解決して、とやっていたら何とか納得して提出できるレベルのものに仕上げることができたのは夜の9時半だった。
通常、締め切り日の定時までに出すべきだとは思うんだけど、そもそもこんな重い宿題をこんな締め切り日で出すのがどうかと思う、ということもあり、適当なものを出しても仕方がないし、という思いもあり、上司はとうの昔に帰宅されてしまったが、その先の事務局に謝り倒してcc入れつつ提出。
ここまで時間がかかるとはまったく想定しておらず、仕事始めから酷い目にあった。書いてみないと整理されず、整理された状態のものを見ると論旨が通っていないのが明るみに出てしまい、それをブラッシュアップして、という繰り返しだった。いやはや。一人ではとてもできませんでした。
自分だけで考えなくても良くて、ちゃんとこういう話ができる係長が二人いてくれるのは幸せなことだ、と思いつつ。