とある訴訟の後始末をしつつ、ふと、特許の過去実施免責のみ（将来ライセンスなし）の契約対価（要するに和解金なんだけど）って、会計上は資産じゃなくて経費になるのは明らかなんだけど、支払が海外の場合って源泉税の対象になるんだったっけ？ならないん…

今月号のビジネスロー・ジャーナル。ＢＬＪには珍しく、知財系の記事がほとんどなかったので、特に取り上げるネタもなくぽぇ〜と読んでいた。BUSINESS LAW JOURNAL (ビジネスロー・ジャーナル) 2013年 07月号 [雑誌]出版社/メーカー: レクシスネクシス・ジャ…

以前モントリオールに住んでいたとき、街中には結構な数のレバノン料理店があった。フードコートにもよく入っていて、ベトナム料理と並んで頻繁にランチに利用していた。おそらく、レバノンがフランス領だった頃の影響で、フランス語を話すレバノン人が多い…

当社の知財渉外は、とんでもない件数を２人ぼっちで回しているため、絶賛人材募集中である。一応上司から人事に申し入れはしているんだけど、それも折に触れてプッシュはしているんだけど、なかなか実現しない。辛抱たまらん感じの昨今。それはともかく、新…

not metaphorically but literally ってこればっか？ ※そういえば、中坊になった息子2号が英語をやり出して、「なんでL２つ続けるんだよ〜。訳分からん」とか言うので、母音（この場合yも含む）に挟まれる場合は落ち着かないので？２つ。一方が子音なら１つ…

とりあえず、会議の予定もなく、どこにも出かけなくてよくて、急ぎの電話もメールも来ない。こんな一日がたまにはあってもいいよね〜。ということで、ひたすらタスクを書き出していた。スターをつけたメールを見返して、うわ、これもあった。 どひゃ、あれも…

米国で特許訴訟を起こす場合、原告有利な裁判地として著名なのがテキサス東部地区（United States District Court Eastern District of Texas：E.D. Tex.）。ということで、かなりの割合のNPEがここで提訴する。それは、AIAが成立してひとまとめに被告に多く…

ちょっと遅くなったけど、今月のInBody測定をやってきた。先月と比べると、体重は少し減少したけどそれは筋肉量が減っているからで、体脂肪の量は変わらない、というのが測定結果だった。とほほ。しっかり歩くように心がけてからまだ10日ほどで、ここ1週間は…

前回エントリーのように、日々の歩く量を（当社比で）ぐっと増やしたら、ここちよい疲労があるのはよいのだけれど、身体が要求してくる睡眠量が比例して増えてしまい、毎晩早くから眠い。だからといって早朝目覚めるわけでもなく、朝ももう少し寝ていたいの…

過去2年ほど比較的落ち着いていた米国での訴訟がここへきてなんだか盛り上がりを見せていて（泣）、頻繁に訴状とご対面する羽目になっている。米国で訴訟当事者になるということは、好むと好まざるとに関わらず、訴訟ホールド(Litigation Hold)へ対応しなけ…

4月終わり頃の東京出張中に、丸善日本橋店をうろうろしていて平積みになっていたこの本を買った。フランス女性は太らない―好きなものを食べ、人生を楽しむ秘訣 (日経ビジネス人文庫)作者: ミレイユ・ジュリアーノ,羽田詩津子出版社/メーカー: 日本経済新聞出…

ＧＷはリフレッシュ！と決めて一切仕事をしなかったところ、確かにリフレッシュされて調子は良かったのだが、それはそれとして、案の定というかなんというか、休み中に入ってきていた至急の仕事（当然未着手を決め込んでいた）に加えて、ここでそうくるか〜…

在カナダ時代は、借りていた家に当然のように食洗機がビルトインされていて、すっかりそれに慣れて帰国したものだから、食器を手で洗うということに早々に（主に夫が）挫折して、帰国後ほどなく食洗機を購入した。それから10年あまり経過し、時々正体不明？…

従前から見聞きは当然していながら深く定義を考えてこなかった『知財人材』という用語に正面から取り組まざるを得ない羽目になり、どこかに定義が転がっていないものかと探してみた。企業知財の立場からすれば、すぐ思い浮かぶのは、経済産業省の『知財人材…