知財渉外にて

2008年3月~2014年9月までの間、知財渉外ネタを中心に書いてきました。

気分が落ち込んだとき

(これって、「体調」の話なのか?と思いつつ)

拝読しているカジケンブログに、「気分が落ち込んだ時どうするか」というエントリがあった。カジケンさんの方法としては、『とにかく今感じていることをひたすら書きだす』のだそうで、

タブー、一切なし。

もう感じていることを、何も考えず、制約をつけず批判もせず、ただただ書いていきます。タブーがないので、はっきり言って人には絶対見せられません(笑)

不安、嫉妬、怒りなど負の感情も多いですが、別に気にせずにひたすら書く。

きちんと自分の気持ちが書き出せるほど、どんどん心が軽くなっていきます。

とのこと。

この、書き出す方法を推奨されている方は結構多いのだけど、これが私はどうやってもできない(苦笑)。基本逃避系の人間なので、気持ちが落ち込んでいるときにそんな立ち向かうような、自分の醜いところにあえて目を向けるようなことは一番やりたくないことで、やろうとしたらさらに落ち込むか気分だけじゃなくて真剣に肉体の具合が悪くなるのが精々だろうし、第一ハードルが高すぎて取りかかれないのだ。

では私の場合どうするかといえば、そういう気分に左右されないことにひたすら打ち込むのが最も効果があるみたい。と分かっていてもなかなか取りかかれない状態なのがこういうときなので、ログタイマーを併用して、他に目移りしないようにしておくと割と「ちゃんとやれてる」感が高まってよいみたい。実際やっているうちに気分にかかわらず結果は出てくることも多いし。

家に居るときは、アイロン・料理・掃除・洗濯といった家事がいいし、衣替えとか大きな事をやってもいいけど、断捨離とか模様替えとか考えることが必要なものには手を出さない方が賢明。

仕事の場合は、タスクリストの中から作業系・雑務系を選んでやるのが無難だけど、そうも行かないときは、コンセプチュアル系でも粒度を普段より細かくしたタスクリストを作ってとりあえず目の前の一つのタスクだけ見て(全体を決して見ない)集中する。とりあえず前進するので、1日継続しているとそれなりに浮上することが多いのだ。

逃避系の対処法でした。