知財渉外にて

2008年3月~2014年9月までの間、知財渉外ネタを中心に書いてきました。

Ultrathin Keyboard Folio for iPad mini

結局買いました。

LOGICOOL ウルトラスリム キーボード フォリオ for iPad mini ブラック TM725BK

LOGICOOL ウルトラスリム キーボード フォリオ for iPad mini ブラック TM725BK

iPad2時代には同じlogicoolのものを使っていて(ほぼ家使いと出張時だったけど)、調子が良かったので、iPad miniに変えてからも同様のもの(カバータイプのキーボード)を探してごく初期に購入したところ、miniになって小さくなったためにキーも小さくなりどうやってもタッチタイプができなかったことと作り込みがいまひとつでカバーの開閉に不満が残ったのと2つの原因で早々に使用を止めてしまい、つい最近キーボードが欲しくなったという人にあげてしまったところだった。

その後どうしていたかと言えば、入力をメインでしたい場合にはもうPCを持ち歩くと割り切って、泊まりの出張時はほぼPCをお供にし、その他の時はオンスクリーンキーボードで耐えれる程度のことしかやらないで生活してきたわけである。

が、先日のエントリーに書いたように、日帰り出張でどうしても入力がしたくて(というか会社のデスクトップに接続する必要があって)PCを背負って歩いたところ、身体的に支障が出たのでやっぱりまずいかと考え直し、再びiPad mini用キーボード探しの旅へ。色々と口コミをチェックしたところ、高いけどやっぱりLogicoolのものがよさそうで、タッチタイプも問題ないという書き込みも複数あったことから購入に踏み切った。

タイプとしては、このカバーつきのキーボードのタイプ(folio)と、キーボードがカバーになるだけの下記のタイプがあって、後者の方がもちろん安い。

LOGICOOL ウルトラスリムキーボードミニ ホワイト TM710WH

LOGICOOL ウルトラスリムキーボードミニ ホワイト TM710WH

でも、iPad2にキーボードだけのタイプをつけていた経験からすると、いつもいつもキーボードに立てかけて使うことになるので、ブラウジングだけするにはやりにくかったり縦置きにするにもいったんマグネットや溝から外してと手間がかかっていて多少の不満があったので、folioタイプにしてみた。

で、到着して丸2日間持ち歩き、出張の友にもして、会議中のメモ取りもやってみた。やはりキーが小さいのと配列が多少癖があるので、当初はミスタイプが頻発して『やっぱりダメか?』と怖くなったのだが、すぐに慣れて2時間の会議メモにも支障なくなったので良しとする。持ち歩きは、重量が倍とまでは行かなくても7割増しくらいにはなっているので、電車の中でたちながら見るときには気をつけないと手首がやられそう。ブラウジング位置(カバーを折った形でiPad mini本体をキーボードの上に重ねる)は快適。

マグネットで開閉部分が保持されるので、閉じたときの安定感があり、このまま手に抱えて持っても不安がないのがちょっとした発見。これまで純正のカバーだけで持ち歩いていたので裏面が剥きだしだったこともあり、カバーもずれやすくて落とさないかぶつけないか不安になってすかさず鞄に入れていたのだけれど、リュックだと出し入れがそれほど容易ではないので面倒だったのだな。予想外に○。

ということで、これは次代のRetinaモデルにも使えるとのことなので、用意して待ってます状態の昨今。