知財渉外にて

2008年3月~2014年9月までの間、知財渉外ネタを中心に書いてきました。

WishListの効用というか

物欲が刺激されたときの振る舞い方を変えてみた

SNS経由だったりRSS経由だったり、物欲が刺激されることがある(笑)。とりあえず、こういうときは、EvernoteのWebクリッピングをして、翌日のInBoxチェック時間に(落ち着いて)眺めてみる。やっぱり欲しいなぁ、というものは、それ用のノートブックを用意していたのだけれど、そうすると今度はそのノートブックを定期的にチェックしなくてはいけないのでちょっと手間だった。で、少しやり方を変えて、ここ数ヶ月は、ほしいものがみつかったら、とりあえずAmazonの「ほしい物リスト」に入れる習慣にしている。

これまであまりちゃんと使っていなかったのだけれど、Amazonの取扱い品はもちろん、Amazon以外のページでも入れることができる(ヘルプを参照)。 ブラウザに「ほしい物リストに追加ボタン」をインストールしておき、お目当てのページを開いてボタンを押すだけ。

ただ、書籍や物の紹介ページ自体を登録しておくと、改めてそこを見に行くしかなくなるので、Amazon取扱い品の場合は、商品ページを登録して、紹介頁の内容はコメントに登録しておくことが多い。リンクが張れるといいんだけど、それは残念ながら難しいようなので、一言コメントにしておいて、どうしても必要なら、Evernoteのクリッピングを見に行くということでとりあえず。

本を、即買いしなくなった

という形にしたら、忘れないようにひとまず買っておくということがなくなった(爆)。特に本の場合は、読みたいな、と思ったときが買い時?のような行動パターンになっていて、思いついたときにガンガンポチって購入していたので、勢い未読が溜まる溜まるという状態だったのだ。

ほしい物リストに入れておいて、毎日それを巡回すれば忘れないし、どうして読みたいと思ったのかも思い出せるので安心。

情報ダイエット

そして、遅まきながら、堀さんの「情報ダイエット仕事術」を最近読んで、その中で言われている「読書のペース作る」ということに気をつけたいと思っているところ。趣旨としては、1冊あたり1〜3週間をタイムリミットにして、決められた時間で本の価値を引き出す訓練をする。苦労なく読むことのできるレベルの本は、1〜3日以内に読み切る。ということで、これまでペースってその時の勢い任せにしていたなぁ、と反省し、できるだけ集中的に読もうとしている。

情報ダイエット仕事術

情報ダイエット仕事術

まだまだ全部の本についてこんな風にできているわけではないけど、できるだけ積ん読をやめて読み出すようにしている。とはいえ、全部読み切ることを目指しているわけではなくて、最後まで読むかどうかを決めるために読み出す感じ。

これをやるために、未読がある間は次の本を買わないようにしていて、WishListは毎日巡回して眺めているけれど、読む時間が取れそうにないので我慢している(手持ちの未読本を優先)。ううう。

例外のKindleセール

例外は、毎日メールでお知らせが飛んでくるKindle日替わりセールで面白そうなもの。これは、かなりお得なのと、その日に買わないと価格が戻ってしまうので、これは読みたい、と思ったものは迷わず買っている。で、読み切る本の待ち行列に並ぶので、他の本に手を出せないのはこいつのせいかもしれない(苦笑)。