知財渉外にて

2008年3月~2014年9月までの間、知財渉外ネタを中心に書いてきました。

職住近接

社屋が引っ越したので、職住近接が戻ってきた。

Door to Door 30分もさることながら、通勤経路が全線地下鉄になったことで、電車の時刻やのりつぎの便をほとんど気にしなくて良くなったのが大きい。朝もかなりゆっくり出られるようになり、子どもたちとの会話や、朝の家事量を少し増やすことができ(というか、全部家族に丸投げしてでなくて良くなった)、生活の質向上。

思えば転職して僻地に引っ込んだため、この2年あまり即時対応力が落ちていて、学校や学童から電話がかかってきたりしても全然即応できなくて、夫にお任せだった。まあ保育園時代を思えばそんな緊急事態は本当に稀なので何とかなった(というか、だから転職もぎりぎりGOだと思ったわけで)。まだそれでも夫の方が断然近いので頼ることは多いだろうけれども、数時間抜け出して対応するなんてこともこの距離なら可能。その気になればできるという安心感は重要。共働きの職住近接はやっぱりプライオリティNo.1だとしみじみ思う。やってみないとありがたみが身にしみないところがあるんだけれど、やってみると実感する。

そして、寄り道が大変楽になった。繁華街に徒歩圏内になり、帰りに書店や百貨店にも立ち寄って普通に帰れる。これもQOLだよね。うん。それに備えて?地下鉄定期もあちこち寄れる経路で購入したし。ついでに弁理士会の支部室も徒歩圏内になったので、行ったり来たりも自在(これまでは一旦出るとあまりに不便で戻る気になれなかった)。

引っ越し先が元の勤務先の目と鼻の先なので、土地勘があってマゴマゴしないしストレスも全くないのでよけい快適なんだろう。万歳。

あ、そうか。帰りに一杯引っかけても余裕で帰れるな。違)