知財渉外にて

2008年3月~2014年9月までの間、知財渉外ネタを中心に書いてきました。

10月13日の業務日報(風)

なんで2日も業務日報風が続くかと言えば、その手の情報を上から求められているからで・・・。
書いておかないと忘れちゃうんだが、ただ日報をつけようと思っても2日も続かないのは実証済。それで部下にはやらせるってどうなのという話は棚に上げておく。だって飽きっぽいんだもん。

さて、本日も歩く。乗換駅近辺のカフェでモーニング。コーヒーが美味しいので嬉しい。コーヒーチケット買った。が、ここまで歩いて20分くらいカフェして出社すると始業15分前くらいでなぜか一番遅かったりするんだな。まあ乗換駅まで歩いたらそのまま地下鉄に乗っても悪くはないんだが。でもねぇ、コーヒー飲みながらタスクの洗い出しをするのもいいんではないかと。

朝礼。日報提出をしてもらうことを予告。きっとみんな内心イヤだろうな〜(私もイヤだ)と思いつつ、でも必要なんだよねぇ。何やってるか外からは半分くらいしかわからないからね。

そのまま日報の様式を作成し、その記入要領と目的を書いたメールを作成していたら1時間経過。タイムコンシャスになること、気づきを書き留めること、問題点と対策を講じること、が主眼かな。

若手にやってもらっている拒絶査定案件の経緯資料を確認(エクセルからパワポになって見やすくなったぞ)。久し振りにまともに拒絶理由通知とか引例とか読み込んだ。細部チェックも色々入れて、大体修正入れれば完成というところまでこぎ着ける。さすがに真面目にやると2時間くらいはかかる作業だった。いつも中間って30分で結論出してるもんなぁ、最近。

渉外案件の回答レター案が元部下から出てきたので、そりゃちょっと下手すぎて見くびられるからもう少しさらっと行こうよと回答する。言い訳はどうしても必要になったときにとっておきましょう。基本ね、これ。再度の案は問題なくなっていたので、上司に通すようにアドバイス。上司は大抵その背景事情なんて忘れているので、その件について上司自身が書いたメールに返信の形で出すべし。速攻異議なしの返答が来た。

ここ2年間での部門目標についてというか達成すべき大きなタスクについて洗い出しをする。どうも日々に追われているとスコーンと抜けることがあるので。こういうのはデジタルより手書き。しかし手が痛くなった。論文試験の練習の日々は遠くなりにけり、だな。

ライセンスオファーというか特許の売り込みを丁重にお断りした件が半年経過したら警告状に化けてきたので、それについてコメント入れつつ引き継ぎ依頼を社内メール。まったく、とほほだよ。警告なんかじゃありません、使ってもらえる方に少しでも使ってもらいたいと思ってまして、って電話で言ってたじゃんよ〜。嘘つきはなんとかのはじまりだよ。

拒絶査定謄本が届く。うーん、結構頑張ったんだけどな、だめか。とりあえず、審判に行くか分割に行くか検討したいので事務所にコメント欲しいと申し入れ。

途中、調査依頼や発明届に承認印。一応真面目に読み込んで、担当の若手に質問してみる。審査請求要否にも承認印。ほとんどが決裁は部長行き。

パテントマップ作成というか自社ポートフォリオの見える化というか、について検討。いくつか質問。GO。

そろそろ中期計画の資料作りに本腰入れねば、と思いつつ定時。息子1号が発熱のため塾を休むと電話してきた。知恵熱か?いちおう、早めに帰る。んで、息子たちが寝静まってから真剣に仕事してしまった。不毛だ。

眠い。寝よう。ではまた。