11月は鑑賞記を書きそびれ、12月は仕事と重なって土曜に振り替えたものの、こちらも他の用事と重なって半分しか聞けなかった。地元プロオケの定期。久しぶりにまともに聞きました。気がつけば今年度も残すところ今回を入れて3回。来年度は「四季」と題したシリーズになるようで、早々に同じ席をキープするよう申込みもした。
さて、今夜の演目は、
ベートーヴェン：弦楽四重奏曲第15番イ短調 作品132「弦楽合奏版」より第3楽章
チャイコフスキー：ロココ風の主題による変奏曲 作品33
レスピーギ：アダージョと変奏
ブラームス［シェーンベルク編］：ピアノ四重奏曲第1番ト短調
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- アーティスト: クニャーゼフ(アレクサンドル),チャイコフスキー,オルベリアン(コンスタンティン),モスクワ室内管弦楽団
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- アーティスト: ブルネロ(マリオ),メンデルスゾーン,レスピーギ,フォーレ,紀尾井シンフォニエッタ
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
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メシアン:トゥーランガリーラ交響曲,ブラームス(シェーンベルク編):ピアノ四重奏曲第1番
- アーティスト: バーミンガム市交響楽団,メシアン,ラトル(サイモン),ムレイル(トリスタン),ドノホー(ピーター)
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指揮はキンボー・イシイ＝エトウ、チャイコフスキーとレスピーギのソリストは、ソニア・ヴィーダー＝アサートン。演奏を聴くのは初めて。プログラムに載っているプロフィールに寄れば、かなり色々な分野で精力的に活動しているチェリストのよう。とても豊かで伸びやかな音色で他の曲も聞いてみたくなった。
ブラームスのピアノ四重奏曲をオケ版で聞いたのは初めてで、ずいぶん印象が違うのでびっくり。どちらもしっかり聞き比べたくなった。
さて、来月は、ティエリー・フィッシャー指揮で未完成+巨人。楽しみ。
