各部門の部門目標というかミッションというかを部門長が役員に向けて発表する場というのがあって、当部としては、光が当たっているというか目立っているというか新しいことがやれそうなのは知財側なので、そのためのネタを上司に提供し、それを上司なりの切り口で発表された、らしい(できあがり図は見てないのでよくわからないんだが)。ちょうど予算の見直しやら確定やらのタイミングでもあり、そのためのストーリー作りも並行してやっていて、その報告も上司には入れたところ、体よくそれも利用された模様である。
んで、たまたま飲み屋であった役員によれば、うちの上司のプレゼンが一番だった、とのことで、切り口が斬新でとてもわかりやすい、との評だった。まあそれだけ分かりにくい諸氏が多いという裏返しでもあるのだけれど。でも、その話を聞いていると、切り口一つ、プレゼンのやり方一つで、中身がすっかり分かっているように見えるというのはなんというかネタをほとんど提供しているこちらとしては複雑である。
見習うべきところが多い、ということなんだろうけど。切り口とロジカルな展開については本当に、毎度指摘はごもっともで、はやく追いつき追い越したいところではある。上記の役員にも言われたとおり、こういう上司の元で仕事ができるというのは、学ぶことが多くて幸運だ、ということも言えるのだろう。その他について諸々諸々諸々色々あるとしても(溜息)。
上司と自分のラインが社内で評価されていると言われるのも結構複雑だったりするのだな(一緒にしないでくれ〜)。いや、どうも、この件が知らずに堪えたらしく、一日疲労感で寝込みました。ワタクシ。
件の役員に、
と断言されたり、『そりゃもう。恐がりですし』といったら、『ダンナさんが?』と言われたりもしたけど(『あ〜た〜し〜、ですって』)これはもう今更感があって慣れてるんですけどね。senri4000さんって、おうちではダンナさんとラブラブなんですか?全然想像がつかないんですけど。
ちなみに家に帰って夫にこの話をしたら爆笑された。彼もいいかげん慣れたらしい。共通の知り合いってあまり多くないし、仕事の側面を知っている共通の知り合いは本当に少ないからね。