知財渉外にて

2008年3月~2014年9月までの間、知財渉外ネタを中心に書いてきました。

進む道

息子1号の入学説明会に行ってきた。結局、チャレンジはかなりチャレンジングだったらしく、合格発表を見に行った当人から

やっぱおちた。

という電話報告があった。地元では並び称される2校のうち1校(私立)には合格し、もう1校(県立)に不合格、というのは多分に受験の仕組みというか合格を決定する基準の違いに起因するんだろうなぁと思ったことだった。(何しろ彼は内申点がなかなか・・・。)

親としては経済的な理由から是非県立高校の方にも合格して欲しかったわけだけれど、本人としては、どっちでもいいというか、一長一短あってなかなか選びがたいところがあったようだった。等と言っているもんだから学校の方に選ばれなかったりした訳なんだろうけども(^^;)。

まあともあれ、行き先が決定したので、早速雨の中を高校入学説明会に行ってきたわけ。中高一貫校なので、高校からの入学者は募集が40名のところなんだかんだで30名となったらしい。そして中学校からそのまま上がってくる生徒(内来生)と高校からの入学者(外来生)とは授業の進度に差があるので(要は中学のうちに高校1年まで済ませてしまっているので)、1年間は外来生は1クラスに固定され、2年から合同(でも文理分け習熟度別だったりするが)になるとのこと。ということで、毎年高校の1年A組は外部からの入学者クラスで固定されているらしい。

仏教系の宗立のため、そのあたりと学校の歴史(124年目だとか)のオリエンテーションが外来生向けに4月末に早速(1泊2日で)京都は知恩院で予定されている。夏休みにも東北の名刹巡(もれなく法話付き)とかの企画があったり、海外研修(ホームステイ3週間)の案内が早速あったりして、『私立高校にやってきた感』が押し寄せてきたことだった。私立も男子校も初めてなのでなにやら物珍しさでいっぱいの母でございます。

こんな経緯で入学することになったものだから地元中学から同じ入学生はおらず、『友達できるかなぁ〜』などと不安がっていた息子1号であるが、似たような境遇の生徒がいっぱいいるわけで、早速校歌の練習時間に『友達1号ができた』。と喜び、安心したのと実感が湧いてきたのとでか当日はテンションが上がりっぱなしだった。

そして大量の教科書を持ち帰り、腕が筋肉痛になったらしいのだが、宿題も大量で、4月半ばには早速それが範囲となる試験があるらしい。進度を追いつくための補講7限目もかなりあるらしいし、行事もてんこ盛りだし、なかなか充実した!3年間になりそうである。

そして入学式は早速4/2だよ!なんでそんなに早いんだ(@_@)