知財渉外にて

2008年3月~2014年9月までの間、知財渉外ネタを中心に書いてきました。

術後

息子2号手術ばなし。

前回骨折の緊急手術の時は、局部麻酔で、麻酔が切れてからかなり痛みがでて辛そうだったが、今回は鋼線の除去をするだけで、多少皮膚を切り開くとは聞いたが、骨折自体は回復しているのでさほど痛みもでないだろうと思い、あまり重くみていなかった。手術日に付き添いで泊まることにしたのは単に金曜日だったので翌日仕事がなかったからにすぎない。

しかし、手術が終わって病室に戻っているところに会社から駆けつけてみると、なんだかテレビドラマにありそうな病室の有様でびっくり。心電図やらなんやらのモニターがつけられていて、ベッドサイドはなんだか一杯。一方にモニター、他方は点滴。

そしてその夜は頭を起こしてはいけないという。ベッドの角度も30度までしか起こしてはダメで、食事もそのままで、トイレに歩いてもダメ。え〜、それって、付き添いしてなかったらかなり辛くない?

全身麻酔というのは、かなりその後を気をつけないとまずい、ということなのだろうが(実際つい頭を起こしてしまった息子2号はクラクラしたと言ってたし)、それならそれで術後はこうなるのでできれば付き添ってもらった方がよい、とか、説明して欲しかった。病院の人々にとっては当たり前なのだろうが、こちらは始めての経験なので事前の説明が足りてないよね。

まあそれはそれで、とりあえずたまたま泊りにしていたので特に問題はなく、食事の介助やトイレの介助やをして、麻酔のせいで時差ぼけ状態の息子の相手を夜半までして、明方に「トイレ〜」と起こされたくらいで、つつがなく朝を迎え、点滴が完了し、看護師さんが「じゃあちょっとトイレに行ってみようか」というのを待ちかねて、朝食も起き上がって食べれるようになり、そのまま部屋を出ようとして「歩く時には声をかけて欲しかったな」と怒られて(イヤソンナコトイワレテナイッテ)。担当医の回診があり、特に以上もないし痛みも大してないので予定通りそのまま退院、1週間後、2週間後と診察の予定となった。

なんだかこちらは寝不足のため気持ちが悪くなり、帰ってから昼寝しました。ま、無事で良かった。