知財渉外にて

2008年3月~2014年9月までの間、知財渉外ネタを中心に書いてきました。

手帳の入れ替え

11月も最終週となり、土曜日には12月ということで、2013年版のアクションプランナーに移行。

この手帳、2007年から使い続けている。バーティカルで、朝6時から夜11時まで30分刻みになっており、土日も同じ大きさが確保され、かつ月曜始まり。デジタルカレンダーも情報共有のために使うけれど、自分の正カレンダーはやっぱり紙のこれ。社内の会議でも、ノートPCを持参しないときは予定の確認のために常に持ち歩く(PCからだとサイボウズが見えるので両方は要らない)。プライベートででかけるときも、これとRollbahnのノートはいつも持っている。このスタイルも、ここ3〜4年変わっていないな。

年の変わり目は、先の予定を書き込むために2冊持ち歩くことが通例なのだけれど、アクションプランナーは、12月1日を含む週から翌年の手帳に入っているので、重ねて持ち歩く日が少なくてすみ、大変ありがたい。その引き替えに、1月に入る頃には既に1ヶ月使っているため、新しい年を始めるにあたって新しい手帳!という改まった感は全然ないけれど。

いっとき家族の予定もこの中に書き込んでいたのだけれど、さすがに書き込む負荷が高くなりすぎて、最近はGoogle Calendarで共有するだけにした。これもまあほぼいつでも閲覧できるのでそれでよし。でも、書き込むときのハードルはやっぱりアナログの手帳が最も低いのでなかなか手放せないし、一週間見開きで、予定の埋まり具合(と自分の時間の確保の具合)が見えるのは貴重なので。と書いてみて、サイボウズにもその機能はあるし、Google Calendarの週viewもそうだよなぁ(私はこれがデフォルトビュー)、なんでだろ。

サイボウズはどちらかといえば打ち合わせ時間等の設定のために社内の人と共有している感覚で、あまり自分のTODOとかまで落とし込まない(見え方が煩雑になるし)。Google Calendarは、家族との共有用で、カレンダーが5本くらい同時に見えているので、自分の空きがよくわからない。サイボウズと二重になるので実は仕事の予定はあまりこちらには入れていない(入っていたりいなかったり変更が反映されていなかったりして信用がおけない)。会議や接客の予定をサイボウズにも手帳にも入れてさらにGoogle Calendarまで入力するとなんだかげっそりしてしまうんだもの。そしてアナログ手帳に戻る、ってところだろうか。

0.3mm芯のシャーペンでちまちま書くのが好きである。修正が容易なように、決してボールペンは使わない。と書いてきて、あれ?そういえば、フリクションの3色ペンとかでもいいような。試してみてないけど。そのうちやってみよう。

ともあれ、新しい手帳がまだしっかり開ききっていないので、毎日ぎゅうぎゅう押し開いている。そして、持ち歩き用のメモ(アドレスリストのようなもの)を毎年手書きで更新しているのだけれど、今年はまだそれが追いついていなくて、なんとなくまだ2冊持ち歩いている。重いぞ。今週中になんとかしなくては。コピー取って持ち歩くか。。。ほとんど振り返ってみることはないとは言え、裁断しちゃうのはためらいがあるんだよね。

振り返りもしないのに、学生の頃からの使い古した手帳の山が捨てられないのでした。