知財渉外にて

2008年3月~2014年9月までの間、知財渉外ネタを中心に書いてきました。

小さい財布

小さい財布』という名前の財布を買った(そういえば、その昔子どもたちが大好きだった絵本に『小さいおうち』っていうのがあったな・・・)。

なんでこれを買ったかと言えば、小さなバッグにも入りやすい、ちょっとした外出にも持ち歩きやすい、ポケットにも入りやすいだろうところに惹かれたため。で、名前の通り、本当に小さい。そのかわり、スペースが究極節約されているので、あまりいろいろなもの?をつっこんで置くことができない。

カードケースは5枚収納とされているけれど、3枚で最初運用していてもきつくて取り出しにくかったので、今はどうしても財布と一緒に持ち歩きたいカード2枚だけに厳選。

小銭が増えると入りきらないし、底が浅くてよく見えるので、現金支払の度にしっかり見てできるだけ小銭が減るように支払う習慣がついた。

ついつい財布の中に貯めがちだったレシートも、一緒に入れておくとお札入れを圧迫するので、極力毎日帰宅してから家計簿入力して処分。

お札もあまり枚数が入っていると使いにくいので、現金の持ち歩き額も減額し、かつ、予定を考えて現金残高を管理するようになった。

さらに、ポイントカードとか各種カードをあるだけ持ち歩いていたところ、別のカードケースに数枚だけ持ち歩くようにして、これも出かける前に考えて出し入れするようになった。

まあ、時々予定していなかったところへ寄り道したりすると、

あああ、ポイントカードがない!

とか

ハウスカードがない!

とかいうことになるんだけど、私の場合、そういうことは極々少ないので、さほど影響がない。

ということで、なんにも考えていなかったところ、少しは考えるようになった、という思わぬ効果があった財布の切り替えでした。習慣というのは面白いものです。