知財渉外にて

2008年3月~2014年9月までの間、知財渉外ネタを中心に書いてきました。

電子書籍

iPad miniのWiFiが無事復活したこともあり、なんとなくのびのびになっていた他の電子書籍書店?にアカウントを作ってみた。hontoBookLive

ぼーっと手を出さずに居た間にずいぶん品揃えが豊富になったな〜というのが印象。特に、楽しみ系や雑学系の軽く読めるものはずいぶん選択肢が広がった。当初のKindle Storeって検索性も今ひとつだったし、タイトルもたいしたことがなくて、嫌気がさして停止してたんだけど。

で、この間、Kindle Paperwhiteを買ったりもしたし、以前購入していた洋書のKindle Bookを読んだりもしていたんだけど、正直言って、仕事関係の書籍みたいな行きつ戻りつして参照を繰り返し、時には複数箇所を同時に見たいような本には電子ブックは向かない。きっちりしおりを作っていないと移動もしにくいし、もちろん複数箇所同時には見られない。コピーもとれないし。そういう意味では、PDF公開されているものが一番使いやすいかもしれない。

が、ことストーリーを追いかけることしかしない楽しみ系の本の場合、いつでもどこでもDLして読めるし、今日はこれを読もうと思ってカバンに入れる必要もなく、自宅の書棚もかさばらないのでこれこそ電子書籍向き。これまで本屋に行ったときには一度にそこまで買い込まなかったのだが(一晩で読めるわけでもないし、そのシリーズが面白い保証もないし)、要するに画面の目の前に本屋があって、すぐに取り出せて読めてしまうわけだから、歯止めがかからない。こわ〜。

ということで、BookLiveの月額ポイント購入してみることに。とりあえず、その月のポイントを使い果たしたら、後は我慢して今まで買ったものを繰り返し読むなりなんなりしようと思う。

けっこうお楽しみ系のかる〜い本は良く買って読んでいるので、これからはほとんど電子書籍に移行しそう。ということは、リアル書店に行く回数は激減するだろうなぁ。仕事系の新刊のチェックに行くくらいで、タイトルが分かっているのはこれまでもAmazonで買ってしまうことが多かったし、それは今後も変わるまい。