当部署で最も歴の長い方が本日までで産休に入ることになり、昨日は「壮行会的食事会」をした（本来は最終日本日に予定していたところ、台風が来るかもと散々あちこちで脅かされたので前倒した。結局来なかったけど）。
で、無事に送り出して約1年後の復帰を楽しみに待つ、という流れなんだけど。
終わらないんだ、これが。
この女性、意匠の実務担当と並行してずーっと部門の庶務業務をやってきていて、なにしろ社歴も長いから社内の細々にたけているし、色々気もついてやってくれちゃうので頼みやすいということもあり、あんまりよくないな〜と思いつつ色々頼んでしまうため、彼女しか分からない状態の細かい仕事が色々あって、この機会に可視化しましょうということでかなりマニュアル化してもらった。
というのも、純減になるにもかかわらず、そして他にアシスタント職は部署内にいない（いるけど拠点が違う）にもかかわらず補充がない（のはまあ戻ってきたいけど戻り場所がないという事態は発生しにくいから良い面もあるんだろうけど）ので、部署の中で細々した業務を分散手分けして回さなきゃいけないから。
こんな強制的な機会でもないとなかなか着手ができないのでうまくそれを利用していこうと思ってはいるんだけど、引き継ぎもぎりぎりになってしまい、これはきっと始まってから色々あるだろうなぁと覚悟している。
で、それに加えてこの方色々とため込むタイプというか捨てられないタイプというかで、3年前に引っ越ししたにもかかわらずあっというまに机の中も下も上も書類が溢れてしまっていて、さすがに1年いないのにそのままというわけにもいかず（本来は机も返却だし、PCは間違いなく情報システム部門へ返さなくてはいけない）、空けられるように片付けて、捨てて、片付けて、、、、。終わらない。
どこに整理するべきなのかよく分からないとついそのまま自分で持ってしまうという習慣になっているようで、なんでこんなものが今頃！という類のが色々出てきて目が点。
なんかちっとも終わらないので妊婦を一人残して帰るに帰れず、直属の係長と二人でなんとなく仕事をしつつ終わりを待っていたら結局10時半になってしまった。いやはや。
月曜にこちらで見て判断して処分するものはまだ少し残っているものの、一応立ち入り禁止？のような部分はなくなったのでほっ。いやしかし、今後こういうのはなしにしたいものである。
ちなみに私自身は、見えないものは管理できないので、オフィスの机については定期的に整理をしていて使わないものはガンガン捨てるし、分からないものは共有の場所に移してしまうので、とりあえずものが溜まるということはない。これは初職の時にたたき込まれたおかげだろうと感謝している。
ま、次に職場を去るときも、モノの整理で時間がかかることはないでしょう、はい。仕事の引き継ぎだけだよな。
