2009年最後の東京出張

本日は今年最後の東京出張だった。今年はいったいどれだけ東京に行ったかといえば。

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やっぱり組織変更後増えてるな(というか、その前が経費削減のあおりで出張旅費ゼロになっちゃって、弁理士会交通費支給日しかいけなかったんだが）。6月以降の平均東京勤務日数は4.4日/月。実感より案外少ないな。多い月の負担感だけ残るってことか(苦笑)。

さて、来年もおそらく週1回ペースが続くでしょう。4月以降は弁理士会の委員も１つは引退する予定。ちょっと作業負担がバカにならなくなってきたので絞ります。しかし、東京支店、これまで空き机があって、出張時にはそこを使えていたので、私物も置いたりして普通に勤務環境が用意されていたのだけれど、なんだか隣近所に人が増えたあおりで予備の机がなくなってしまい、出張に出ている人の机を借りたり、打ち合わせスペースに間借りしたりと環境が悪化。しばらくしたらまたレイアウトを変えるという話なんだけど、けっこう辛い。

そのせいか、最近弁理士会から直帰してしまう日が増えている気が(汗)。まあさほどせっぱ詰まっていないということでもあるんだけどね。

今日の東京勤務は、それほど打ち合わせ事項もなく、いくつか他愛もないやりとりをして、東京でなければできないわけでもない仕事をして、弁理士会になだれこみ。実のところ、年明け早々に経営会議で知財部の方向性をぶち挙げねばならず、連日その資料作りやら部長との打ち合わせやらで頭が痛い。ちょっとアウトプット意欲が落ちているのはそのせいだろう。

弁理士会からそのまま霞ヶ関の書原に寄って、知財棚をチェック。本日購入は3点。

著作権判例百選 第4版 (別冊ジュリスト)

技術者のためのサラリーマン特許

末吉流知財法務入門―知財楽しむ者

このほかにも、この本（改訂版）が出ていたので買おうかと思ったんだが、さすがに思いとどまった。確か会社にあったような(初版が)気がするので、改版も買ってなければ買っておいた方がいいだろう。

パテントプール概説―技術標準と知的財産問題の解決策を中心として

また未読本が貯まってしまった。