2週間ぶりに東京に来ている。今回は久しぶりの2泊3日。間隔が開いたので仕事が溜まった訳ではなくて、火曜と木曜に用件が入ってしまい、一日おきに東京に通うのもしんどそうで迷った挙句泊ることにした。月末週だったのでよく考えたら経費処理が多少滞る問題があったかもしれない。
本日は、午後弁理士会で、それまでの間に渉外関係の打合せを予定していたのだが、上司に割り込まれている間に各人別件が立て込んでしまい、明日に持ち越し。上司との話は、主に特許側でおこっていることを上司に分かるように適宜端折ってポイントだけ押さえて説明すること。頭の回転が早くて論理的な方なので、説明のポイントさえ間違えなければすぐに話がつく。が、このポイントを掴むのが非常に難しいのがいろいろなところでコミュニケーションエラーを引き起こしているようで。私も当初イロイロあったが、まあ一山超えました。
時折商標の相談に乗る。先日、判断の拠り所はどこ？と訊かれたので、まあ法律や審査基準という弁理士的知識と、裁判例や審決例、他社の事例、実務者同士の情報交換、等の知識をベースにした諸々の経験と答えておいた。ちょっと大風呂敷だが、まあ嘘ではない。その結果、それを上司が自分でやるのは無理そうだし、担当にそこまで求めるのは酷だし、即戦力でそういう人を取るのもなかなか難しいという判断になったようだ(なにしろ商標をみてもらう予定にしていた人が辞めてしまったから、切実なのだ)。さあそれでどうするといういのは難しいのだけれども。なんにしても担当は切実に大変そうである。日々起こることだしね。
明日の打合せの資料を作る合間に稟議書の起案をしていたら、時間切れ。
人事考課締め切り今日だった〜。手つかずで終了。
