先週金曜日に無理矢理一段落つけたので、この週末はひたすら寝倒して体力回復に努めている。昼近くまで朝寝坊して、昼食の後昼寝して起きたら夕刻で、かといって眠れないわけでもないので(仕事のことを考えなければ眠れるのさ)また21時過ぎには寝る、といった具合。まあ、しばらく起きて活動しているとふらつくので、寝ているだけという話もあるんだけど。
で、いっしょに限界挑戦モードに突入している部下氏、金曜はかなりキていて、朦朧としているとぼやいていたし、傍目にもかなり辛そうだった(つーか、言動がおかしかった)。あまり眠れていないようだったし。彼がそこまでの調子になるのは滅多にない(少なくとも私が知る限りではここまで崩れたことはない)ので、さすがに心配していたのだけれど。
どうやら、週末子連れで自転車で横断していたら、右折車に巻き込まれて転倒事故に遭ったらしい。右折車側の問題だとは思うものの、普段の調子だったら避けれたのかも?とか思ってみたり。
彼は私より年下な分、子どもも小さくて、平日も週末もまだまだ物理的に手がかかり、両親フル稼働できる状態を前提にして組み上がっているところがある。この頃って、若くて体力があるからできるんだよね、っていう状況で、仕事が忙しいからと言って週末ずっと寝ているなんてことは許されなかったりする。子どもの習い事やら行事やら、今の季節なら夏祭りなんかも色々あって、そのすべてに親の出番が期待されている。
そういう意味では、ほんと楽になったものである。子どもたちはおおむね勝手に活動するし(昨夜もそれぞれ夏まつりに出かけていった。普段は部活や塾やサッカーチームに忙しい)、私の体調は心配してくれるものの、なにか一緒にやろうということも稀になっている(自分たちが忙しすぎてスケジュールに空きがない)。忙殺されてくればさすがに家の中が荒れるとか、外食が増えて栄養的に心配だとかはあるのだが、回らないことはない。
そういえば、我が家の子どもたちがまだ保育園とか小学生低学年だった頃、私は特許事務所勤務で、年度末はそれこそ忙殺されていて土日なしの連日残業状態だったのだけれど、どうしてたんだっけ?と思い返していた。あの頃は、週末に夫が子ども二人つれて日帰りスキーとか行ってたなぁ。若かったというか、子どもとスキーできるのが楽しかったというのが大きいのだけれど、うちの夫ってこう考えると偉いわ。つか、なんでいつもワーカホリックで迷惑をかけまくってるのは私なんでしょうか。我が家。