ここ2年の間に組織編成が変わったり人の出入りが激しくあったりして、知財関係業務の配分は色々乱れ飛んで?いたわけだが、ここに至って商標が戻って来て、さらに係争渉外も戻ってくることが確定。
いやまあ知財は知財が全部まとめて面倒みるべきだというのが私のポリシーなので、それはそれで良いのだが、どっちかというと業務だけじゃなくて人も一緒に戻して欲しかったなぁ、と思う。
とりあえず、商標関係は育休で復帰して来た元々の担当者が復帰してくれたのでそれだけでも僥倖である。経験者であって社歴が長いので調整力もあるというのは得難い、としみじみ思う。
問題は渉外側で、以前担当していたころより担当者ベースで2人減っている。特に右腕だった元部下が辞めてしまったのは痛い。日本の案件はともかく、米国案件は英語力必須なので特にキツイな〜。ここのところ意思決定しかしていないので、ガッツリプレイヤーに戻って英語でメール書いて電話会議して、と考えたらクラクラしてきた(苦笑)。そこかい!とは我ながら思うのだが。
あとは案件は対応そのものじゃなくて、それを整理して社内的に報告する資料を作成するとか分析するとかという管理面。けっこう経営に影響が大きいのでここにもそれなりにリソースがかかるんだよねぇ。。。
ま、なんとかします。するしかないし。