某委員会の宿題は一応片付けた。朝から着手した某契約のチェックは、まったく午前中のうちには片付かず、仕方なく持ち帰ることになった。一昨日出張中に外れてしまった歯の被せものをくっつけてもらうために雨の中歯医者に往復するというハプニングはあったものの、順調に大掃除、納会とこなして無事今年も1年間の仕事納めを迎えることができた。
納会後に、終礼をしていて改めて思ったことだけれども、今年は仕事上では全く波瀾万丈で振り返りたくも繰り返したくもなかったりするのだが、そしてそれは小ぶりになったとはいえ来年も続くだろうことが予定されているのだけれども、今年得られた一番良かったことと言ったら、
ということだと思う。3月に彼女が入ってくれたおかげで、どれだけ権利化業務の生産性が上がったことか。仕事が早く正確で、段取りが上手く、実務担当者を容赦なく追い立て、特許事務所にもきっちり注文をつけてくれる。制度や手続きにも詳しく、長いこと外国事務をやっていたこともあって英語も問題ない。特許事務のプロの方に派遣で来てもらうことができた
しっかりした事務方がいるということは、土台が安定するということなんだよね。としみじみ。
来年も頼りにしつつ、さらにシステマティックに業務の仕組み作りを進めようと思う。お世話になりました。引き続きよろしくお願いします。