最近ふとしたことから(ようやく?)cakesを読むようになり、更新のお知らせメールが来ると興味を引かれた記事を読みに行き、さらに興味を惹かれるとその著者の以前の記事から読んだりしている(新しいブログを発見したときの行動ですな)。
で、今日も同じようなことをしていたのだけれど、その中の記事でへぇぇぇぇ〜と思ったので、メモ。対象の記事は、川上慎市郎氏の「R30::リローデッド」『【第2回】ディズニーCMに見るマーケティングとブランディングの境界線』昨年の9月のものである。
記事の詳細はお読み頂くとして、端的に述べられた以下の部分がとてもわかりやすくてすっきりした。
商標とブランド・ブランディングは切っても切れない関係なのだけれど、なかなか自分の中で混沌としていて整理されていない状態なので、こういう手がかりはとてもありがたい。マーケティングとブランディングの違い・・・前者は「企業が自分で考えて実行する顧客への価値提供の仕組みであり、その目的は売り上げや利益である」。これに対して後者は、「企業が顧客と共有したいと思っている価値観・世界観を示して理解してもらうことであり、その目的は顧客の共感と信頼を得ることである」