知財渉外にて

2008年3月~2014年9月までの間、知財渉外ネタを中心に書いてきました。

2010-01-01から1年間の記事一覧

体の調子を整える

2010年の目標を立てて、その一部を家族と共有したときに、ジムに週に2回は行くというのを掲げた。なので、ちょっと気分が乗らなくて、どうしようかな〜、気が進まないなぁなどとつぶやくと、息子たちから、ジムに行くのが今年の目標なんでしょ!行かなきゃだ…

Portable Wifi 入手

iPadをWiFi版にしたので、モバイルルータ入手が必然になっていたというか、入手前提でWiFiにしたわけだけれど、どうしてもdocomoの回線が欲しくて(悲しいかな首都圏でないこと、夏冬の休暇中もネットに接続したいことを考え合わせると、現状他の選択肢はない…

セミナー:効果的なディスカバリー対応とは

※タイトルをいれた状態で送信されてしまったため、本文なしでアップロードされてしまいました。 おまけにTwitterに連動させていたので、中身なしのエントリを読みに来られた方々が色々・・。失礼しました。 などと右往左往していたら、途中まで入力した本文…

タイトルに偽りあり?

出願3倍増計画(前年比)但し人員据え置きなんて無茶をするもんだから、明細書のチェックに追われて諸々支障が出てきている。それでもまだ計画までは発明の届出数が到達しない。というか、手をかけないとなかなか出てこないのに、出願に追われて手がかけられな…

弁理士の日

本日7月1日は弁理士の日ということで、ドクガクさんに弁理士とは?というテーマでブログ記事を書きませんか?とお誘い頂いた。だがしかし、最近の更新の停滞ぶりから推して知るべしの状態のため(高温多湿の気候と嵐のような社内状況の両方でアウトプットパ…

短距離ランナー?

賞与支給からずいぶん間があいたが、人事考課のフィードバックがあった(なかなかスケジュールが合わなかったので。もともとフィードバックが来るのが賞与支給日の3日前とかだから遅いんだよね)。旧知財部長である元上司と面談。評価については組織変更が…

東京出張2日目

朝、なかなか目覚ましが鳴らないな、と思ってノンビリ寝ていたら、ふと枕元の時計を見たら8:48だった。!!我ながら疲れてるな。。こんな醜態は初めて。気を取り直して10分で支度してチェックアウト。朝食無料サービスを尻目に支店へ向かう。ま、あまり食…

中期計画

今年度が始まる前に知財部としてぶち上げたのは、××事業分野で○○件の特許登録を可及的速やかに実現しましょう。ということ。一応、これを実現するためには、今年度△△件の出願を実現する必要があります。とブレークダウンして、各事業部に説明し、コミットし…

弁理士会への届出

親会社に出向になった上、組織も変更して部門名も変わってしまったので、いい加減にあきらめて(だって面倒なんだもん。入社2年で組織変更4回ってどうよ)、弁理士会への登録・届出事項変更届を出すことにした。で、書式をダウンロードして(1)弁理士登録・…

グループ法人課税がグループ知財管理に与える影響?

今年の10月1日から、グループ法人課税制度の適用が始まる。これを受けて、経理&経営管理担当役員からは、子会社である事業会社の特許権等を親会社(持ち株会社)に移転するに当たって、税金については考慮しなくてよい。と言われている。が、いったいどう考慮…

東京出張:渉外系

先週から2週連続泊まりの東京出張である。本日は、午前中米国系法律事務所の日本オフィスで打ち合わせ。スケジュールが決定した訴訟の、主にディスカバリー関係について。来週アメリカ側と電話会議をすることに。自社で作っていないものについてディスカバリ…

iPad+Bluetooth keyboard より

なんだか最近すっかりiPad日記となっている本ブログ(苦笑)。本日は、今度こそ、Blutooth keyboardからの投稿。とはいえ、キーボードは、膝の上でオッケーとしても、iPadの方が置き場所に困っている。なかなかケースは来ないし。ところで、。iPhoneにくらべ…

iPad Life 初動

iPadライフ?も1週間経過し、家の中ではどこへでも持ち歩く、とか、出張の友にしてみる、とか、通勤時も一応持って歩いてみる、とか色々試している。1. 家の中にて もう、便利の一言。これまで家ではPC立ち上げっぱなし、もちろんインターネットに常時接続状…

6/2の知財渉外

昨日に引き続き東京支店。始業30分前から部長と中国の商標について打ち合わせ。情報の発信のやり方が悪いと言われ、ちゃんと出してこなかったでしょ、と責められ、みんな聞いてないよ、とか言われる。だからみんな覚えてないだけだって。覚えてないのと聞い…

新生?

本日付で、法務部に統合され、法務部知財渉外Gとなった。まあ知財部渉外Gだったのが部が取れただけで知財渉外にはかわりない。と言うためにグループ名に知財を入れるように奮闘したのはまあね。。。だって法務部渉外じゃ一体私は何する人ぞじゃない?知財部…

iPadに夢中

無事に発売日に受領。荷物の受け取りタイミングがどうか?と思ったのだが、たまたま家人が有休で家にいたのでオーライ。すったもんだしていたのでさくっと定時で帰れなかったのが痛恨だったが、まあなんとか夜のうちに触ってアクティベートしていくつかおす…

惜別

今日は、2年強顧問をしていただいた方の送別会だった。急に今月いっぱいで契約終了ということになり、普段は東京支店に週3回来ていただいているところを業務引継名目でほとんど送別会のために本社に来ていただいた。某大手家電メーカーの知財部OBで、当…

課長職の転職は難しい

東京出張中、いつもの書原霞ヶ関店で種々本を物色。キャリアコーナーには色々煽り系のタイトル本が並んでいたが、ふと手に取ったのがこの「課長になったらクビにはならない」。時間に余裕があったこともあり、かなり立ち読みしてしまった。課長になったらク…

クラシック三昧

この週末は、たまたま演奏会が両日とも入っていて、クラシック音楽を堪能した2日間だった。土曜は、毎年行われているヴィオラのための演奏会。謳い文句は、それは、にんげんを奏でる楽器だ。そうそう。そうなのよ。弦楽器の中で、もっとも人の声に近いとい…

分解してみる

どうやら組織の統廃合で上司が替わる模様。いろいろ抵抗はしてみたんだが、なんだか結局だまし討ちのような目にあったあげくの結論なので、家に帰っても「気落ちした」とぼやいていたら、息子2号に、裁判に負けたの?と言われた。いや、それ違う。仕事で失敗…

米国特許訴訟のコスト管理

知財管理の5月号を読んでいたら、「日本企業からの指示書の有効性,米国代理人の視点での研究報告」という記事があり、その最後に、【特許訴訟のコスト管理について】と題する弁護士お二人のコメントが紹介されていた。先日書いた米国弁護士の選び方といく…

育成計画

5月1日付で社内異動があり、1人知財部メンバーが増えた。当社の異動って、入社して吃驚したのだが、本人への内示が発令3日前だったりするので、到底発令日に着任できなくて、一応1週間以内に着任とか規程にはかいてあるものの、2週間くらい後が普通だ…

米国弁護士の選び方・つきあい方

以前のエントリーで、このテーマについては改めて書くと宣言しておきながら、そのまま放置していたところ、dtkさんにやんわりプレッシャーをかけられてしまったので、観念して書くことにする。それにしても、連休中遊び倒して仕事関係のブログもノーチェック…

中南米ビジネス

モントリオールもいいかげん遠かったが(バンクーバーまで9時間弱、国内線に乗り換えてさらに5時間半)、地球の裏側、南米になるともっと遠くてさっぱりイメージがわかない。中南米にも参入を考えるから、商標取っといてね。と簡単に言われても、一体どこに…

5月12日の知財渉外

本日は東京出張。朝、起き抜けのメールチェックで米国販売会社からのメール一読。昨日、米国販売会社が関係している特許訴訟の4月分進捗を送ったので、その受領通知。このリストは、米国での会計監査用に使っているとのことで、毎月送付している。日本でも…

iPad予約

連休明け以降ちょっと消耗気味でアウトプット意欲が低下しております。軽いネタで書こうと思っても渉外実務は相変わらず減っている状況でして。本日を振り返っても、やったことと言えば、会議。 商標。 特許の中間処理2件。 4月の進捗報告(これは渉外だが。…

ああ、中国語

先日の中国出張で、相手の言葉がまったくわからない悲哀を噛みしめたので、やっぱり中国語やろう!と決心したものの、3日持たずに放置されているのだが。今日、息子1号@中2と話していたら、おかあさん、中国語のテキスト持ってたよね?貸してくれない?という…

PLC設置

リビングに置いている共用デスクトップパソコンのネット接続がどうにも我慢ならないレベルになってきたので、無線接続をあきらめてPLCに代替することにした。というか、マウスやiPhoneの充電ケーブルを買いにビックカメラに行ったところ、PLCの陳列棚が目に…

2010年4月のパーソナルトレーニング

2月に再開したパーソナルトレーニング、月1回ペースでお願いすることにして、本日4月分。トレーナーが丸刈りになっていて吃驚。どちらかというと、体つきはともかく顔は優男系の茶髪なアンちゃん風だったのに、すっかり体育会系の雰囲気になってしまって…

北京裁判所傍聴記(2)

本件開廷である。原告側は、代理人弁護士と商標代理人の2人。被告側は、商標局評審委員会の審査官2人。傍聴者が、こちら側は二人(私と代理人事務所の法務担当者)、被告側は商標局の審査官らしき1人。ちなみに、被告席の審査官2名は、非常に若く、つい…